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安定した経営のために未来会計の導入を!!

2023.02.16

中小企業を取り巻く経営環境

現在の日本には約350万社の中小企業・小規模事業者が存在しています。
このうち約7割が赤字経営に陥っていると言われています。

赤字経営が続くと倒産となりますが、
実際は、倒産した企業の約半数が黒字経営の企業=「黒字倒産」であると言われています。

この事実を聞いて、驚いた方も多いのではないでしょうか。
「黒字倒産」とは、帳簿上は利益が出ているのに、支払いに必要な資金が不足して、結果的に倒産してしまうことです。企業内での資金繰り管理や流れの把握が不十分であるために起きてしまいます。

安定した経営に必要な未来会計の仕組み

安定した経営を行い続けるためには、黒字経営と資金繰り管理が重要です。
しかし、中小企業を取り巻く外部環境は年々厳しさを増しています。

こんな時代だからこそ、安定した経営を行うために私たちが紹介したいのが「未来会計」の仕組みです。

未来会計は、企業が黒字経営・資金繰り管理を行うために、未来の計画やリスクを見える化する会計です。

具体的には、①経営計画、②資金繰り予定表、③早期月次決算、④予算実績管理、原価管理 等の仕組みを言います。              

未来会計を導入することで得られるメリット

未来会計を導入することで得られるメリットは、企業にPDCAサイクルの仕組みを構築できることです。
PDCAサイクルとは、[Plan( 計画 )→ Do(実行)→ Check( 評価 )→ Action( 改善 )]のことです。

①Plan・・・・経営計画や資金繰り予定表の作成
②Do ・・・・早期月次決算の実施
③Check・・・予算実績管理による次の一手の検討
④Action・・・常に先を見据え、数字を根拠とした  
       経営判断が可能となる

このPDCAサイクルを定着させることで、10年、100年と企業が継続するための重要な土台を構築します。
私たちFLAPは、未来会計とPDCAサイクルの仕組みを企業内に構築・定着させるサポートを行っています。


100年企業をともに目指しましょう!

私たちFLAPのビジョンは、「10年、100年先のための今日、明日を考えるお手伝い」です。
未来を一緒に考えて、100年企業をともに目指していきましょう!!


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